読書

今まで月に十五冊は読んでいた大好きなミステリー小説が、研究室生活が始まってからまだ一冊しか読んでいない。
なんという拘束生活。なんという束縛生活。そして、なんという不自由生活。
ここは考えを改めて一つの物理教科書を熟読することにする。今こそ『読書百遍意自ずから通ず』の意味をかみしめ、濫読を戒めるべきだ。